佛説阿弥陀経の中の一節で、「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」と出てきます。
おシャカさまが弟子の舎利弗に極楽のありさまを語る中で、
「極楽の池の中には車輪ほどもあるような大きさの蓮の花が咲いている。
青い色の花には青い光が射し、黄色の花には黄色い光、赤い花には赤い光、白い花には白い光が射す。
それらはいずれもすばらしく美しい」 と続きます。
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花の色は人間の個性を意味しています。
男も女も、老いも若きも、賢者も愚者も、五体満足な者も不満足な者も、
いかなる生まれの者であろうとも、すべてのいのちが光を浴びて祝福される世界が浄土だということです。
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私達の社会(裟婆)を見てみると、すべての個性が祝福されているとは言えません。
人種・民族による差別や紛争。高齢者・障害者に対する考え方もまだまだ「面倒を見てやる」の域にあります。
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「すべてのいのちは等しい輝きを持つ」。仏教の大原則に背き続けている私達です。