幸せ気分

私の病気は前触れもなくやってきます。前の日元気だったのに朝起きたら、目が、足が・・・という感じです。だから私はいつ再発しても後悔しないように毎日思いっきり生きていたいなって思っています。誰かに評価してもらうのではなく、自分なりの精一杯を、思いっきり楽しくすごす方法を・・。急ぐことや決まり事、そして慌てて何かすることが少々苦手な私なので、今日できることは今日するではなくて、今日できなかったら、明日すればいいというのが雪絵流です。こっちの方が気楽でかえってなんでもできてしまうので、不思議。そしてとりあえず、今日、明日は寝ててもいいから・・・・今日だけがんばるの。そう思うとじゃあ今日だけ一生懸命っていうのやってみようかなって思う。そして元気なうちにばかしちゃえーって思う。入院してからでは手も足も出ないもん。今の内にやっちゃえ、倒れてからではばかしたくても出来ない。ばかなこととは挑戦したいこと。やりたいけどちょっと不安。でもやりたい・・・と思ったらすぐえーいばかしちゃえー。私が何したって世の中にとってはちっぽけなことで、全国ニュースになる訳ではないんだからと思うのです。当たり前ですよね。元気なうちに恥かいて傷ついていっぱいばか(挑戦)しちゃえって思うのです。出来るうちにやらなきゃ。この広い世界、たくさんいる人、人、人。私はその中のたった一人。私一人ぐらい何したっていいじゃない。泣いたって笑ったって転んだって、杖だって車椅子だって、なんだっていいような気がしてくるのです。悩んでる時にそう思うと、悩んでいる自分がばかばかしく思えてくるときがあります。たーくさんの人の中の一人、ねっ、ちっぽけでしょう?平気、平気。やっちゃえー!どんなに勇気がいることでも、恥かくかもってことでも、全国ニュースにならないって。 
 そしてずっと悩み続けてきた薬のせいでなるまんまるな顔。自分でも太った、丸いとうるさいくらい言ってた時期がありました。でもある日私の顔が丸いからといって困るのは誰かなと思ったのです。そしたら太って困るのは、こーんなに広い世界で、私たった一人だけだったんどえす。私以外の全ての人は私の顔が太ってても細くても関係なかったんですよね。なんだか自分一人のためにさわいでいたのかと思うとちょっとあきれてドッと疲れてしまいました。でもまん丸顔が嫌でどうしようもないとき、ある人がいいことを教えてくれました。世の中にはきれいな顔の人がいる。でもいい顔の人もいるよって。そうなのです。生き生きとしてる人の顔ってすごく素敵だし、格好いいし、いい顔って思う。私それ聞いたとき、まんまるでもいい。私いい顔の人めざそうと思いました。そしてもう一人の友達が、悩んでいる私に太っててもきれいで素敵な笑顔は作れるよって言ってくれました。太ってても笑えるんです。二つとも素敵な言葉です。私は今いい顔、そして素敵な笑顔をめざしています。
 自分に自信をもって生きていきたい。自信って自分を信じることなんだって。私は自分を信じるてるし、信じたいし、信じていく。時々みすてたくなるけれど私は自分を信じぬく。これから何がおこっても大丈夫。そう信じられる。時々どこからか湧いてくるすごい自信があります。私に出来ないことがあるわけじゃない。なんだって出来るんだからって。すごい自信です。
 いろいろ書いてて楽しかった。はじめ何か書いてって言われたとき、うまく自分の言葉で書けなくてきれいにしすぎてしまったのです。読んでみてあきれるくらい。すぐだめだと思いやめ、すこししてまた書いて、またやめて、5回ほどそういうことをしていました。そしてとうとうやめようって思ったのです。私、欲張りだったのです。たくさんのひとに・・・と思ってしまっていたんどえす。もう書くのやめてもし嬉しいことがあったあその話をしたい人にして、聞いてほしい人に聞いてもらって、私と相手も人とも間でその時の素直な言葉で話せばいいって思ったのです。嬉しい話を沢山の人にではなく、その時話したい人に一緒に喜んでくれる人にと。そう思い、書くのをやめるって決めたのです。でもね、そう決めて2,3日後にすーっと書けたのです。いい文章とはいえないし、言葉も変だったりするけど書こう、書こうって思ってではなく、楽しく書けたのです。きっと今でもうまく書けなかったのは欲張った心のせいかなと思います。本当に欲張った嫌な文だったもん。そのかわり、今のも決してうまく書けてるとは言えないし、私の言葉でちょっと読みにくいところもいっぱいだと思うけど、でもね、すごく楽しかったの。嬉しかったの。読んでくれた人が本の全てをうんうんってうなづいてくれなくてもいいの。でも一つでもほんの一言でも、ちょっとでも、うんって言ってくれたら、私、嬉しくてどうしていいか分からず泣いちゃう。感動で心臓爆発しちゃう。
 本を作るということだけでなくて、誰かと知らない誰かと一緒に喜びたかったの。読んでくれた人誰かと・・・。その声は直接私に届かなくてもいいの。きっときっと通じると思うので、本(雪絵)と読んでくれた人と一緒にすごす時間があっただけでも最高。「私だけ」でなく「読んでくれた人だけ」でなく一緒がいいの。一緒が。
私、命のある限り、この世にデェーンと居座っておいしい空気吸って空を見上げてみんなと一緒にずっとずーっと幸せ気分でいたいな・・・。
ありがとう。


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