6月10日 サナギが見えた!

 暑く感じられる日が多くなってきました。日射しはもう夏ですね。

 G.W.を過ぎてから一度はマットの中の状態を確認しようと思っていたのですが、結局時間を取れずじまいになっていました。「そろそろやらなアカンかな」と思い立った頃、幼虫が蛹化し始めてしまいました。

 これまで5年ほど飼育してきましたが、自分の飼育環境でいつ蛹化が始まるのか観察する機会がありませんでした。今年たまたま、写真のように飼育槽の壁際で蛹化する個体がいくつか見られたので、「ああそうか、6月上旬に始まるのか」と確認できた次第です。

 下の3枚の写真は連続写真ではなくて、同じ日に撮影した3頭の個体です。通常の幼虫が飼育槽の壁際に姿を現すことはよくありますが、その時は窓のように開いた部分の周囲に特に変化はありません。しかし蛹化する時にはこの窓の周囲に、写真に見られるような黒っぽい枠のような部分が出来ます。
 これは蛹室がただの部屋ではなく、周囲が粘液か何かによってセメントのように固められて作られるカプセルの様な物であることに依るのでしょう。

   

上左:体色がまだ白っぽいですね。
上右:少し褐色になってきています。
下:蛹になっています。でもこの状態でもかなり活発に動いています。