6月30日 ぼちぼち羽化が進んでいます

 毎年「今年こそは、羽化が始まる前に成虫の飼育準備を整えよう」と考えるのですが、あれやこれやの用事に時間を取られているうちに最初の成虫が飼育槽で暴れているということの繰り返し。結局今年もそうでした。ある朝、羽化したメスがマットの上で仰向けにひっくり返っておりました。マットの表面まではい出してきて、ちょっと飛ぼうとしてひっくり返り、そのままバタバタしていたのでしょう。これはカブトムシの体力を消耗させ弱らせるので、そんなときのために成虫の飼育槽には足場になる木の皮やら枯れ葉を敷いておかなければなりません。

 それから、近親交配をさけるためにも、羽化した成虫のオスとメスは別々にしておきたいのです。私のような飼育環境では、同じオスもしくはメスの子である可能性が高いので、地上にはい出してきたらすぐオスはオス、メスはメスで分けるようにしています。ですから、成虫が地上に出てくるまでにオス用とメス用の飼育槽を準備しなければならなかったのですが・・・。先日の晩、出てきたばかりのはずのオスとメスが早くも交尾を行っており、「あらららら・・・」でありました。

  
左:今年のカブトムシは幼虫時期のエサのせいか、大型のものが多いようです。右上は、エサのバナナ。
右:飼育槽のガラス面に張り付いたオス。左の写真とは倍率が違うのですが、いまのところ一番の大型。